2018年4月20日金曜日

遠くまで行くために必要なただ一つの道。

こんにちは、六代目彌市です(^^)


いよいよ今週末!

先週の日曜が残念ながら
あいにくの雨で、、、

順延となってしまった
三浦太鼓店主催の「50キロウォーク」!!

を開催します♪( ´▽`)

今年で早4回目の50キロウォーク!!


そもそも、なぜ?

こんな過酷なイベントを
やろうと思ったか?と言いますと♪( ´▽`)

われわれ三浦太鼓店が
創業150周年を迎える2015年の

記念に何か思い出に残るような
ことをやりたいなぁ〜♬

と思っていたところ、


同じく愛知県碧南市にある
「スギ製菓」の杉浦社長さんに

これまた、
たまたまお会いする機会があって、

その時、社長さんから
50キロウォークを毎年やってるよ♬

と言うお話を聞いて、


これだ!!

と思ったのがキッカケなのです♪( ´▽`)



「150年」と言う歴史は、

決してお金じゃ買えない
私たち三浦太鼓店にとっては

かけがえのない財産です。


次の50年にたどり着くための
唯一の方法も、

「自分たちの足で一歩ずつ歩き続けること」



と言うこで、

第1回目は、
当時小学4年生だった

長男と共に
50キロを完歩しました♬



今年のテーマは、
そんな想いを

たくちゃんがカッコよく
こんな言葉で表現してくれました♬



【Little by little one goes far.】

意味は、

少しずつ行くことで、
人は遠くまで旅をする。


千里の道も一歩から。


私の好きな
イチロー選手の言葉に例えると、

小さいことを積み重ねることが、
とんでもないところへ行くための
ただ一つの道。



と言うことですね(^^)


わかっていても、
実は、私も超面倒くさがりなので♪( ´▽`)


なんでこんなイベント
やっちまったかな♪( ´▽`)


とか、



続けることそのものが
「目的」になっちゃって、


そもそも、
何のために♪( ´▽`)

これをやっているのかな??


とか、
時々苦しくなったり実はします(笑)


このブログだって、
本当はみなさんのお役に立てるような

情報をできたら毎日
書きたいなって思っても、


なかなか書けないのです涙


ま、

そういう不安や苦しみも含めて
人生っていう学びなのですよね♬



そうそう、

積み重ねといえば、
こちらも2012年から創刊して

コツコツと発行し続けている
三浦太鼓店新聞!



おかげさまで第15号目を
発行いたしました!!


過去の1号から
久しぶりに眺めていて、

これこそまさに
積み重ねてきたからこそ

味わえる実感だなぁ〜って感じました♬




ちなみに、

過去のバックナンバーは
全てこちらのサイトからweb上で閲覧ダウンロードが
できます↓↓

過去のバックナンバーはこちらから>>>


また、
無料でお届けしておりますので

ご興味ある方は
お気軽に新聞請求くださいませ〜♬


さて、


今週は天気の心配はなさそうですが、
暑さの心配が出てきました♪( ´▽`)


今年も50キロ完歩目指して
頑張ります!


今日も素敵な1日を^_−☆

2018年4月15日日曜日

つながった瞬間に初めて生まれる「感動」

こんにちは、六代目彌市です♪( ´▽`)

昨日は、「味噌六」2号機の製作!!

今年のカクキュー八丁味噌さんから
いただいた古い桶の材料は
昨年のモノよりさらに古くて!!

弘化二年、今から172年前に
作られた味噌仕込み桶。


その、底板のみをいただいて
きたんですが、


正直、今回の材料は
とんでもなく大きな節(フシ)が
たくさんあって、、

途中で、カンナの歯が負けてしまって
こりゃ〜上手く削れるのか♪( ´▽`)と、、、


不安だらけ、、、



これが、今年いただいた底板です↑


これを、桶の材料として使えるように
柾目という方向に縦に引きなおしていって、

こんな感じに下準備します↓




ここから、

1枚1枚の板を
太鼓の曲線になるように

外側も、内側も、側面も
カンナで削っていくんですが、


こんなに大きな節がたくさん
あったんです♪( ´▽`)↓↓




普通、

新しい桶を作る時は、
こんな節があるモノなんて当然使いませんよ♪( ´▽`)


ただ単に、新しい材料を使って
大きなサイズの桶を作るだけなら

節のない良い材料を使えば
当然、仕事はスムーズ楽なのです、、、


でも、「味噌六太鼓」は
歴史と文化をつなぐ事にこそ意味がある太鼓なので、


この大きな「節」も、


我々にとっては、越える価値がある
壁なのです(^^)




カンナの歯が何度が
飛んでしまうくらい大きな節と格闘しながら、、





みんなの「想い」をのせて♬





そんな大人の真剣な背中を見て、

子供達も真剣に手伝ってくれる♬



我が家の四男坊キラくんも♪( ´▽`)



みんなが楽しそうな事が
何より嬉しい♪( ´▽`)




作業は、大人でも
本当に大変な作業ばかりなのに、

みんな素敵な笑顔(^^)







もはや遠足気分です♪( ´▽`)




そして、

そこにはたくさんのつながりと、、、♬







たくさんの「知恵」♬


これは、皮を縫う糸を麻の繊維からよって作る作業↑


昔の人は、こうやって
紐も糸も作ってました♬




細かくて、丈夫な麻の繊維から
より合わせた糸は、

太鼓の縫い糸になります♬




ちなみに、
これが今年の味噌六2号機になる

牛の皮↓






すごいな〜!

本当にすごいな〜♬



最近、自分の心の中に
確信的に強く思っていることは


モノづくりって「感動」作りなんだって事♬


じゃあ、その「感動」って
どういう時に生まれるのかって言うと、


何かとつながった瞬間に
「感動」は生まれるんです♬


先人の「知恵」とつながった瞬間。

人と人の心がつながった瞬間。

たくさんの笑顔がつながった瞬間。

歴史や文化とつながった瞬間。





伝統を「守る」ことや、

新たな時代に求められる
伝統を「創る」ことも、


そこに「感動」がなければ
決してつながっていかないと思ってます。


そこに「感動」があったから
真剣に「守ろう」と思うわけで、


そこに「感動」があったから
真剣に「創ろう」と思うわけです。



今年も多くの感動が
つながって、無事に形になってまいりました♬





次回作業は、
4月28日の土曜日♬

タガ作りが
メインになる予定です!


モノづくりは「感動」作り!!


そんな感動を体験したい方
ぜひ遊びに来てくださいね(^^)




今日も素敵な1日を^_−☆



2018年4月13日金曜日

「職人」になるために必要な才能。

こんにちは、六代目彌市です(^^)


さて、
今年から我が社に入社した
新人、しゅんたまる♬


桶作り修行の日々を
続けておりますが、


ようやく自作1号桶!!
完成しました♪( ´▽`)




もちろん、
商品にはなりません。


できるとか、
できないじゃなくて、


まずは全ての工程を知るために
自分でやってみる!

これが大事なのです♬




初めて手にするカンナを握り、

桶の材料となる板を
1枚1枚削りだすところからスタート。



太鼓独特の
美しい丸みが出るように削り、、、


胴の準備ができてきたら
今度はタガ♬


タガは、まず
桶の大きさに合わせて

「厚み」そのものを
調整する必要があるんです♬


これが難しい♪( ´▽`)




最初は、何本も
失敗して竹を折りながら、、


うまく厚みが調整できたら
ここからようやくタガを組みます♬




今回の自作桶は、
4本タガを入れたいということなので、


組タガ、巻タガと言う
2種類のタガの組み方を挑戦!!





そして、

晴れて完成したのが
「しゅんたまる1号」♬なのです。




一体、しゅんたまるは
この自作1号桶を見て

何を感じてくれたかな???


と、言うのが
社長の私にとって一番気になるところ♪( ´▽`)


そんな彼の日々の感じた思いを
知るために

「気づきノート」というのを
作って、

書いてもらってます♬





私は、職人にとって
とても大切な能力は2つあると思ってます。


1つは、「気づく」ということ。


どんなに些細なことでもいいのです。

感じたことに「気づける」習慣が
とても大事です。


自然を相手に仕事をすることが
多いので、

天気によって変わる些細な変化だったり、

素材によって変わる微妙な
違いを感じ取ったり、、、

数字には表すことができない
「感覚」を養うためには、

日々、自分自身の心を感じて
気づく習慣がとてもとても大事なんです♬


でも、これって
考える習慣がないと中々成長しません。



そして、もう一つが
これです↓↓




しゅんたまるに、

初めて桶を作って
その感想を書いてもらったのですが、


そこには、
しっかりとその答えが書いてありました。


それは、「感動」なのです♬



人は、「感動」して
初めていろんなことが動き出すんです。


逆をいえば、

「感動」がそこになければ、
その人は動き出すことはありません。



私自身、

どうして桶作りを始めたのか、、、


それは、
先人たちの作るその「技」に
「感動」したからです。


しゅんたまるは、
なぜ?三浦太鼓店に来たのか?


その「桶」から放たれる「音」を
聞いて感動してくれたからです♬


心で感じた「感動」って

こうやって、
人から人へと必ず繋がっていくんです。


そうやって考えたら、

モノ作りと言うのは「感動」作りだと思います♬


私たちの全ての原点が「感動」にあります。



自分たちが「感動」すらできないモノを
この世に生み出しても、


それは決して人々の心に
届くことはないって思います。



商品としての技術は
まだまだ当然これからですが、


しゅんたまる、まずは
職人としての大切はハートは
持っているようです(^^)



人が増えて、

正直、社長として日々考える事
やるべき事、やらなきゃいけない事が

たーーーッくさん増えましたが、


それ以上に、

できる事、

やれる事、

ワクワクする事が増えました♪



一人一人の才能を
生かすも殺すも社長次第ですね♪( ´▽`)


頑張りろう♬


今日も素敵な1にちを^_−☆


2018年4月12日木曜日

サブ六「和田アキ鼓」モデル!誕生♬アッコさんにお会いして思ったこと。

こんにちは、六代目彌市です♪( ´▽`)

行ってきました!
お会いしてきました!

アッコさん(^^)



本物のアッコさん!に
お会いしての第一印象は

意外と思われるかもしれませんが
“優しい”♪( ´▽`)でした(笑)

それは、
目尻りの下がった
優しなお顔の表情にも現れてました♬



改めて私たちの三六-SABURUROKU-
「和田アキ鼓」♬をご紹介!

和田アキ子、
和田アキ子、
和田アッこ、
和だあっこ、
和だっぁこ、
わだいこ!?

和太鼓!!!!
と、いう事で、

三六-SABUROKU-
「和田アキ子」モデルが完成しました(笑)

胴体は、大御所アッコさんのイメージと
50周年を祝う「金箔」仕上げ♬




台は、我が塗装職人の
しろちゃんがアッコさん衣装をイメージして

メタリックの赤ラメで
キラキラに仕上げてくれました♬




そして、

太鼓は打面中心までの高さが重要!

と言うことで、


打面中心までが、
等身大のアッコさん!!

身長174センチに合わせて製作♪( ´▽`)





そもそも、今回のご縁は、

今年で、デビュー50周年を
迎えらるアッコさんの活動を記念して
誕生した企画で♬


伝統工芸職人やクリエイターなど、

様々な分野とコラボレーションした
企画展に、

「三河職人セブン」の
みなさんに混ぜていただき参加!




これが、今回
私と一緒に参加した「三河職人セブン」のみなさん!



そして、この写真中心で
サブ六「和田アキ鼓」を叩いているのが

三河職人セブンを束ねる
総合プロデューサー!


都築仏壇店の都築さんです!!



都築さん自身が考えられた今回の企画、、、

都築さんもこの愛知県三河地方に
300年以上前から国指定の
伝統的工芸品である「三河仏壇」を作る職人です。


時代の変化とともに衰退する
三河仏壇という「伝統」を守るために

これまで様々な活動や
取り組みをされてきた先に
今回の企画が誕生したんです♬



そんな三河の職人魂が集結し
各々の伝統技術を駆使して作った
みなさんのすばらしい作品もご紹介します!!



まずは、我ら岡崎
石工業界の有名人!!

日本で女性唯一の
石工職人でもある

上新石材店のあずちゃんこと
上野梓さんの作品!



あずちゃんは、
今回の作品作りのために

まずアッコさんの書籍である
「5年目のハイヒール」を読まれたそうです♬

えらい!!!


そこで、アッコさんが
芸能界で仕事をする上で

欠かすことができない
プロ意識への象徴が

「ハイヒール」だと感じたそうです♬


今回の作品には、
石製のハイヒールで

プロとしての固く高い意志(石)を
表現されました!

深い!!


ちなみに、
ビックフットとも揶揄される
アッコさんの足のサイズは♪( ´▽`)

26.5センチね♬



続きまして、
我ら岡崎の手彫り印章師である

神尾印房の神尾くん!!




今回は、そんな日本でも
数少ない手彫り印章の技術を活かして

「あの鐘を鳴らすのはあなた」を
熱唱する、力つよいアッコさんを表現されました♬



続きましてまだまだあります!!

こちら!!


これはを製作したのも
我らおかざき匠の会の漆職人である

伊藤さん!!


漆100%でできていて、


何と!?

アッコさんご本人にお会いして、

アッコさんの「げんこつ」を
型取った杯!


この型抜き製法は、
都築さんが考案された新技術で
特許も取得されてます!!

これによって
100%漆で器ができるのです!!

すごい!


あ、

ちなみに

都築さんが今回作られた
作品はこちらね↓



ウルトラマン木魚で
一躍有名になったあの木魚が、

今回は、アッコさんモデルで
登場しました(^^)



まだまだありますよ!
こちら↓



こちらも、我ら
おかざき匠の会の茶師、

宮ザキ園より梅村さんの
和紅茶とのコラボ商品!!

満月の夜にしか収穫できない
栄養分もうまみ成分も高い、

特別なお茶です♬



そしてそして、
これは、ナイスアイデア賞♪( ´▽`)



何だかわかります???


はい、

アッコさんの髪型をモチーフに
作られた、

草刈りカマ!!!!


耳の部分はビールの栓抜きにも
なるそうです(笑)


これを作ったのは、
江戸時代末期より

7代続く足助の鍛冶屋さんである
広瀬さん!!


これは、本当に
ナイスなアイデア作品ですね♪( ´▽`)




みなさんそれぞれ
匠の技術を活かした
本当に素敵な作品でした♬


「伝統」を守るために、
時代に合わせた「変化」は必要不可欠だと

私も日々感じてます♬



これまで培ってきた「過去」を
全て否定して投げすてることが「変化」ではないのです。


私たちは、

その「過去」から延長線上に伸びてきた
「未来」に生きているわけですから、

「変化」とは「進化」なのです。


「過去」からつながる
一本の線を「未来」に
つなげていくことが大事♬



アッコさんにお会いして
たった一人の人が

与える「影響力」の大きさを
改めて感じさせられました。




まだまだやれる事
たくさんありそうです♬


ちなみに、
今回の三六-SABUROKU-
「和田アキ鼓」は、

この日誕生日だった
アッコさんの直筆サインをいただき、

正真正銘のオンリーワン太鼓に!!




今週末15日の日曜日まで、

渋谷西武の6階催事場で
展示されてます♬


その後は、

アッコさん所属事務所である
ホリプロさんの事務所玄関に、

飾っていただけるように
今、調整中♬


もし、この太鼓が欲しい!


という、
そんなアッコさんファンの方が
見えましたら


350万円で販売しております(笑)


当然、限定1台ですからね♪( ´▽`)


お早めにご連絡を
お待ちしております♬


今日も素敵な1日を^_−☆

2018年4月6日金曜日

我が社の19歳コンビも頑張ってます!!

こんにちは、六代目彌市です(^^)

いよいよ4月に入って
新学期シーズンですね♬

今日から我が家の
子供たちも

小学校はそれぞれ5年と3年に
進級して、

長男は中学2年になりました!

新しいクラスで
不安いっぱいなのかな?と

思いきや、

次男坊は
チョーー!!楽しみーー!と

ワクワクしながら
新しい友達や先生との出会いを

楽しみにしているようでした(^^)


さて、
そんな中、

我が社の新人19歳コンビも
頑張ってますよ♪( ´▽`)


まずは歳は同じでも
入社は1年先輩のカネゴン!

ちょうど1年前の今日の
写真が出てきました(笑)

まだネクタイも締められなかった
カネゴンも♪( ´▽`)


同じ岐阜総合学園出身の
ひーくんこと、貴也先輩の指導のもと、

少しずつではありますが、
職人としての「意識」が根付いてきて
くれてます!



カネゴンが担当してくれている
三浦太鼓店としてのお仕事は、

締太鼓や、桶太鼓の皮を
作る作業♬


「皮」づくりって、
もともとずっと私がやってきた作業で


実は、
この仕事一つで、

完成した太鼓の
「音」の良し悪しが左右される

太鼓にとって「命」とも
言える大事な大事なお仕事なんです♬


よって、


その「技術」と「知恵」を
きちんと伝えるべく、


【めざせ!皮マイスター!!】


という、
独自の評価基準を作って
伝えるようにしました♬



「皮マイスター」になるためには、
たくさんのチェックポイントがあります♪( ´▽`)



約20項目ほどの
技術的なこや、意識するポイントを

5段階評価にして
毎月評価しているんですが、

中でも一番難しい作業がコレです↓



はい、皮を「裁断」すること。


実は、これが
皮作りにとって一番重要で

一番難しい作業なんです♬


「裁断」が難しい!??


ってどういう事か
なかなかイメージつかないですよね、、、


太鼓というのは、

牛1頭分から
いろんな太鼓の種類に合わせて

必要な大きさの皮を裁断します♬


ちなみに、これが1頭分↓



縦横約2メートルほどの
大きな大きな皮から

太鼓は作るんですが、


大きいからと言って
どこでとっても良いというわけじゃないんです♬


ほら、

みなさんお肉をいただく牛さんを
想像してもらうと解ると思いますが、


部位によって、ロースとか
カルビとかハラミとかあって

それぞれ肉質や味が違いますよね。


当然、皮にもそれがあって

場所によって、
伸びやすい部位や

薄くて張りが良い部位、

厚くて強固な部位、、、


などなど、
当然違うわけです。


それを、

どの場所で「裁断」したら

お客様の求められている
「音」に最適な太鼓が作れるか???

それがわかっていないと
太鼓は作れないのです♬


ちょうど、今月最新号の
三浦太鼓店新聞に掲載予定の

ひーくんが作ってくれた
太鼓の皮の細かな解説がこれです↓



皮は、目で見て、手で見て、心で見る♬


まさに、そうなのです。



この裁断する作業の時点で、

完成した太鼓の「音」が
聞こえていなかったら、

太鼓は作れないほど
重要な作業なのです♬



当然、まだまだ1年目のカネゴンは

裁断の時点で全ての「音」が
判断できるレベルではありませんが、


先輩ひーくんの指導のもと
上達してきているので、

2年目に入って
さらなる進化を期待しています(^^)



そして、もう一人は
今年新入社員として仲間入りした

しゅんたまる!!


彼の仕事は、
私のもとで「桶づくり」ですが♬

入社して、早2週間、


ようやく
自身の手で作り上げた

自作桶の第1号が
完成しそうです♬



この1号機は、

当然できも悪いし
商品にはなりませんが、

私も最初に師匠と一緒に作った
1号機は今も大切に自分の太鼓として

演奏で使ってますから、


彼も、

この1号機は
まずは自分で使ってみる♬


これを原点に、
ここから色んなことを

伝えていきたいと思ってます。


しゅんたまるの
桶づくりにしても、

カネゴンの皮づくりにしても、


私たちの仕事というのは、


単なる美しい仕事や
見た目の良さや高い技術力があることが

決してゴールではありません。



ひと昔前のであれば、

「職人」として
求められる仕事は、


先に述べたような

美しい仕事、
見た目や高い技術だったかもしれません。


でも、

今という時代に求められる
「職人」の仕事は

当然それも必要ですが、

それだけじゃないって
感じています。


「伝統」と言われる歴史の中に
ある様々な先人たちの「知恵」には、


いくらお金を出しても
買えることができない、

たくさんの財産が宿っています。


「太鼓」を作るということは、

単に美しい良い太鼓を作ることだけじゃなくて、


そういう、
「知恵」とか「文化」も含めて


彼ら若い世代の人たちの
力を借りながら進化、発展させられたらと

強く思っています。


偉大な先人たちがいてこそ
今の私たちがある。


作り方を教えることは
カンタンですが、

こういう大切な「想い」を
教えていくことは

難しいなぁと感じてます♪( ´▽`)


まだまだ
やれることたくさんありそうです♬


さて、
今日も素敵な1日を^_−☆