2017年9月25日月曜日

太鼓の「耳」って何?

こんにちは、六代目彌市です(^^♪

今朝も気持ちの良い秋晴れの月曜日ですね!
本当に秋は大好きです♬


お祭りや、イベントも多いこの季節
楽しみワクワクいっぱいです~!


さて、そんな祭りシーズンではありますが

先日あるお客さんが
こんなお話をされてました。


皮に穴が開いてしまって、
とある太鼓屋さんで張り替えをお願いしたんですが、


「耳」が切られてしまっていて、、、、


と、、、


みなさん、太鼓の「耳」って

どこの場所のことか?
そもそもどんな役割があるのか?

ご存知でしょうか、、、


ご存じない方のために、
まずはここが太鼓の「耳」と呼ばれてる部分ですね♬↓↓↓



これが太鼓の「耳」と呼ばれる部分です。

では、なんの為にこの「耳」があるのかと
言いますと、


こちらですね↓↓↓




そう、耳とはこのように
皮を張るときに、引っ張るための場所なのです。



昔は、この「耳」というのは
実は切るのが当たり前でした↓↓




どうやってカットしているかというと
こんな感じですね↓↓↓



耳にロープをかけ、
しっかりと引っ張り上げた皮に鋲を打ち終えたら、


もう「耳」の役割はそこで終わりです!


なので、役割を終えた「耳」は
その後カットするのが当たり前でした。


それが、近年の創作和太鼓文化が盛んになり

太鼓の「音」に対する要望や
こだわりが強まってきて、、、

この「耳」を残す傾向が増えたんですね。


では、耳を残すとどんな良いことがあるのか???


それは、締め直しがカンタンにできることなのです♬


太鼓の皮は、打ち込めば当然
皮も伸びてきます。


その際に、この「耳」をカットせず
残しておくことで、

もう一度鋲を外して引っ張り直すことが
できるんですね♬


ある程度打ち込んだ皮を
締め直しすることで、

実は、音も安定して良くなります。



ただし、先ほども言った通り

これは近年になってからの事で
従来太鼓屋さんと言うのは、

耳はカットしてしまうのが当たり前でしたので、
きちんとこちらの意志を伝えないと

カットされてしまう事があると思います。


また、カットする前提で
皮も仕込んでいるので、

たとえ耳が残っていても、
耳のバランスが悪かったり、、、

やたら伸びていたりと、、、




そもそも残す事を考えられていない耳は
見た目やバランスが悪かったりします。


どちらが良い悪いということではありませんが、


本来の「耳」の役割を理解していただいた上で
太鼓屋さんにご相談されることが良いかと思います(^^♪


締め直しがカンタンにできることから
当店では、最近では圧倒的に「耳」を残される方が

増えていますね♬





これも一つの時代の流れでしょうね♬


さて、今日は
本当に気持ちの良い朝で

清々しい気分です!

今日もステキな一日を(^_-)-☆


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