2017年2月9日木曜日

僕が一番好きなコト。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/

昨日は日本生命特別企画

零~ZERO~&安城北斗ライブへ
平日の夜にも関わらず、、、

本当にたくさんの方々にお越しいただき
ありがとうございました(^^♪


身体も心も興奮状態で、、、、

昨夜は疲れているにもかかわらず
あまり眠れませんでした( ;∀;)




毎回僕たちは、

必ず舞台に立つときに、

その時その時、

その場所その場所にあった
「意味」とか「テーマ」をもって

必ず舞台にあがるようにしています。


そして、

そんな僕たちが掲げた今回のテーマは、
「生きるコト」。


日本生命さんの企画ですからね、
毎回毎回ありがたいことに

僕たち自身も、あらためて
当たり前のように過ぎ去る毎日のなかで、
「生きるコト」について考えさせていただける
特別な時間となっているんです。


さて、みなさん

「生きるコト」とは???


そう聞かれたら
いったい何と答えられるでしょうか、、、

私もそんな事昔は考えたこともなかったし
理解する事すらできなかったです。


それでも、

こんな若輩者のわたしでも、

なんとか一生懸命日々過ごす中で
だんだんとその意味みたいなモノを
感じられるようになってきました。


私にとって「生きるコト」とは、
「自分であり続けるコト」です。

この世の中で、自分という存在は
“ふたつ”としてないのです。


たまたま私の妹たちは、双子ですが( ;∀;)

顔も形もそっくりですが(笑)

それでも、ふたりはやっぱり“違う”のです。


“自分自身であり続ける”というのは、

言い換えれば、

“あなたにしかできない事をやり遂げるコト”

だと思っています。


さて、そんな私ができることは
何だろう???


18歳高校を卒業して、
地元企業に就職しました。

当時、私の将来の選択肢に
“太鼓屋”になるという選択肢は全くなかったんです。

親父は、当時

サラリーマンをしながら
なんとか土日で太鼓屋をつないでいる状況。

それだけ仕事がなかったんですね。

だから、私達子供たちに、
太鼓屋を継いでほしいと言える状況じゃなかったんです。


そんな状況の中、

たまたま私が当時就職した会社を辞めたいと思い、
ただ辞めるだけでは許してもらえないと持ったので、

太鼓屋を手伝うから辞めさせてほしい、、、、

そう親父に頼んだのがこの道へ入る
なんとも不純なキッカケだったのです( ;∀;)


そこからあれよあれよと
18年ほどの歳月が経ちました。

私が働きはじめたときは
本当に通り仕事なんてなかったですから

給料はゼロ円です(笑)

30歳になる直前まで夜はアルバイトをしながら
必死に太鼓作りをしてきました。


それでも、

不思議なことに、

「不安」はあまりなかったんです。

若いから世の中を知らなかったと言えば
それまでですが、

不思議なことに、

その時その時、

なぜ?

このタイミングでこういう事が起きるんだろう?

考えても考えても理解できないような

そんな奇跡的な出会いとかご縁に恵まれ
ここまでやってくることができたんです。


この人に出会うのがあと1年遅かったら、、、、

もしこの人にあの時会っていなかったら、、、

振り返っても不思議で仕方ないのです。


そんな奇跡ともいえるような
出来事があまりにたくさん私の周りで起きる中で

ある時から、

もしかしたら、自分はそういうモノを
「使命」として
神様に与えていただけたのかな?

そんな奇跡のような日々の中から、

いつしか私は、

生きるコトの意味を
自分なりに深く考えるようになりました。




私にしかできない事。

それは、

「活きた音を届け、太鼓作りを通して
世の中を幸せにするコト」です(^^)


私は、たまたま太鼓屋に生まれ
そんな役割りを神様が与えて
くれました。

みなさんにも、必ず
あなたにしかできない
何か特別な役割りが絶対にあると
思います。


探す必要はありません。

いつか私のように必ずその意味に
「気づく」時が全ての人に等しく
おとずれるはずですか(^^)

今日も最大限の感謝を込めて!

今日もステキな1日をo(^o^)o