2016年11月19日土曜日

すべては「知る」ということから始まっている。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/



普通の企業より、

地域に根付いた歴史あるお店、日本の伝統ということで


昔からいろんな方が会社訪問や

取材に来てくださることが多いのです(^^♪






それでも、ここ最近

なんだか特にそんな訪問くださる方が多いな~( ;∀;)


昨日なんて、1日の中で

午前中はフランス人留学生、午後から地元の大学生

夕方はこれまた地元の高校生( ;∀;)



青い瞳のフランスから留学生が来てくれました~( ;∀;)




そんな方々とお話をさせていただきながら、


自分自身も今までの人生を振り返る、

またこの太鼓屋という仕事をより深く感じる

キッカケにしてもらえてるな~と(^^♪思いました。




そんな話をしていて、ふと思ったこと。



伝統を守ることも、伝統を創る事も

職人という仕事も、考え方も

今という時代をどうやって生きていくかもすべては、



「知る」という事からスタートしていると思いました。




伝統を守りたいのであれば、

過去を「知る」必要があります。



伝統を創りたいのであれば、

今を「知る」必要があります。



それも、中途半端は絶対ダメです。



徹底的に、知りたい、知りたい、感じたい、、、



そう願い続けていると、ふとした瞬間にハッと!!

「気付く」瞬間が訪れるんです(^^




「知る」という行為から「気付き」が生まれ、


そして「気付いた」その瞬間から


自分自身が変わっていくんですよ。



伝わってますでしょうか、、、、



気付くことができなかったら、

その先の一歩は残念ながら変わることがないのです。





だから、私は

守るべき伝統は、先人たちの知恵から深く学び

伝統を創りたいのであれば、「今」という時代を知るために

やっぱり勉強しなければならいと思っています。




「知る」ことで発見する新たな“出会い”によって、

その先の世界が広がり豊かになった。


もしかして、

何をやってもうまくいかないな~( ;∀;)



そう思っている人がいたなら、

自分だけの世界にとどまらず


目の前にある世界のたった一つでいいから

「知る」を深めてみると


そこから新たな「気付き」がうまれ、

そこから小さな変化がうまれるかもしれません(^^♪



今日も素敵な一日を(^_-)-☆