2016年11月11日金曜日

太鼓が一番喜ぶ叩き方とは!?教室では教えてくれない太鼓のお話パート8

こんにちは、六代目彌市です(^^)/



先日、おとずれた地元中学校での学校公演には、

つづきがありました。


それは、公演後にいただいた

担当の先生からの電話。



校長先生ふくめて先生方も、

また子供たちもとても感動しました。


もし、零~ZERO~さんの公演を

今回のような学校の体育館ではなく、


おおきなホールで依頼したいと思ったら

それは可能なのでしょうか???


と、、、






とてもうれしかったですね。


今回、「THE☆思春期」をテーマに

人生のなかで、最初にいろいろと悩みはじめる

リアルタイムな世代の子供たちに向けて

演奏を通して、わたしたちはメッセージを届けました。



それが、伝わったことが何よりうれしい(^^




演奏がうまくいったとか、

間違えずに演奏できたことがうれしいのではなくて、



自分達の想いがちゃんと伝わり、

子供たちと心の“つながり”を作れたことが何よりうれしかったのです。




みなさん、生きていて

どんな瞬間にこうした喜び、しあわせを実感しますか???



ちなみに、三浦太鼓店の社是として

掲げている言葉にこうしう言葉があります↓





“お客様に喜んでもらえるモノを作る”


これは、代々受け継がれた三浦太鼓店の

アイデンティティみたいなものです(^^)/



お客様に喜んでもらえるモノというのは、

わたしは、単にいいモノを作ることだと

勘違いしてました。



先の演奏に例えるなら、

間違えずに完璧な良い演奏をするみたいな感じでしょうか、、、、



でも、単にいいモノ、いい演奏だけで

本当にお客様は喜んでくれるでしょうか?



さっきの話に戻りますが、

“本当”の喜びがうまれる瞬間てどういう時でしたか?


自分だけが良いと満足した時ではなく、

ちゃんとその想いが“つながった”ことが実感できた時に


なにより大きなよろこびが生まれたのです。



伝わってますでしょうか、、、



お互いの心と心がつながって、それが実感できて

はじめて本当の喜びは生まれるんだと思います。




だから私は、太鼓を叩くとき

何より一番大切にしている思いがあります。



それは、

目の前にある太鼓と“つながる”という事。



太鼓さんも同じなんですよ(^^♪


つながりたいのです。

つながってほしいのです。




でも、残念ながら

せっかく目の前に太鼓さんがいるのに


自分だけの想いを話し続けたり、

押し付けたりしている人はたくさんいます。



太鼓を叩くということは、

太鼓とのつながりを深めるという事♬




だから、自分の想いを伝えたら

どうしたら良いでしょうか???



そう、今度は逆に

太鼓の声を聴いてあげてください。


太鼓の声はすなわち“音”ですよね!



自分が伝えたい想いに対して

必ず、太鼓さんは声(音)にして返事をしてくれてます(^^♪



その声をよーーーく!


よーーーーーーーーーく!


耳を澄まして聴いてあげてください。





そうすると、不思議なことに

だんだんと太鼓さんとのつながりが深くなって


そうすると、不思議なことに

太鼓さんがどんどん喜んでくれるようになって、




そうすると、不思議なことに

今まで以上に大きな喜びエネルギーが

そこから声(音)となって生まれていくのです(^^)/






本当の喜びって、

こうしたお互いの深いつながり愛から生まると確信します!



逆に、

不安やおそれ、嫉妬やねたみは

深いつながり愛がないから生まれるんだと思います。



つながり愛。


生きる喜びそのものですね(^^♪


今日もすてきなつながり愛の一日をお過ごしください(^_-)-☆