2015年5月30日土曜日

1時間のコンサートで一番大切にすること。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


今日は息子たちの運動会でした!

真夏のような炎天下のもと、
お陰で真っ黒に日焼けさせていただきました(^^)/


そして明日は大阪豊中太鼓フェスティバルに出展です!

今から準備準備!

明日も天気になーーれ!



さて、昨晩は日本生命さんにご縁をいただき
安城文化センターにて公演をさせていただきました(^^)


日本生命感謝の集い



ここまでガッツリ台組をして、また太鼓もフルセットを

持ち込んでの公演は実に1年前の10周年コンサートぶり(^^)/



ああ!!


やっぱり舞台っていいなぁーーーー


台組しながら、太鼓準備して

場ミリをし、舞台監督さんとの打ち合わせ・・・・


それだけで、なんかワクワクしてくるんですよね(^^)/



そう!


舞台監督と言えば!


毎年幸田の会館でお世話になっているP&Pの都築さんという
私たちが幸田の神とあがめる、舞台監督さんがいるんですが、


今回の安城文化センターさんも同じくP&Pの

これまた都築さんと言う方が担当。



年齢は今回の方のが全然若かったので
いつも幸田の都築さんにお世話になってます!


そう話したところ!


なんと!!!


それ、僕の父です!!!!!



えええええええええええええええええええええええええ!



本番前にすべてのテンションを使い果たした
くらい感動しましたね笑



これで、すべて安心(^^)/


安城の神に見守られ、

もう今日の舞台は成功したもんだと勇気をもらいました!




本番公演は1時間。


久しぶりにガッツリの演出構成を考え舞台に臨む。


舞台は曲を演奏する、1時間を演奏するということではなく


一番大切なのは、与えられた枠をいかしきる“流れ”だと
私は思っています。


この“流れ”こそ、経験と様々なセンスを
必要とする一番大切なこと。



イメージした流れをどれだけ完璧に演出しきれるか?


その事だけを考え、リハーサルから
台組から、太鼓の音作り、準備に入り本番を迎えます。



そして、その答えが出るのは


すべての演奏が終わった時、ですね・・・


お客さんから感じる空気、熱、

会場から感じるエネルギー、一体感。


私は、完璧主義なので

1~10を決めたら、1~10数え終わった時に120%の満足をしてもらうのではなく


1,2,3・・・そして10


そのひとつひとつに完璧に120%の満足をしてほしい。


そう思っています。


でも、それってめちゃくちゃ難しい事です。


まだ太鼓の音が耳に入らない導入から

音が身体になじみはじめた後半では、


お客さんも音への感じ方は絶対違いますからね。



それでも、それすら言い訳にせず

完璧を求めつづけたいと願ってます。



そして、いつもの通り“完璧”はあり得ないと気付かされる。


今回もたくさんの学びと、反省を素直にいかし
次の120へ向けてさらに前進です(^^)/


スペシャルゲスト、7月公演にて共演の

フラメンコ柿野さんとのコラボ曲も、初披露!




7月瀧山寺につながる、すばらしいチカラと勇気を

もらった気がします。



今度の公演は、創られた環境ではなく


寺という特別な空間。


それだけでも、また世界観はまったく違ったものになるでしょう。。。


2015年5月23日土曜日

目玉焼きが作りたかったのにゆで卵しかなかったら・・・(>_<)

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


今日はちょっとした例え話。


最近、連日連夜打ち合わせや練習で
ほとんど夜中帰りですが(>_<)

先日、我が家で子供たちがおいしいお好み焼きを作って
待っていてくれました^^;



おいしいお好み焼きを食べていると、

目の前のプレートで目玉焼きを作りはじめました。


突然ですが、みなさん目玉焼きってどうやって作りますか??



あまりにシンプルすぎる質問ですが、

もちろん生の卵を割って焼いて作りますよね~




じゃあ、この目玉焼きが食べたい!


目玉焼きを作りたい!



そう思った時に、冷蔵庫を開けてみたら

なんと!

なんと!



ゆで卵しかなかったらどうでしょうか笑・・・・・・




いくら同じ卵であっても、ゆで卵しかなかったら

目玉焼きは当然のように作れませんよね^^;




さて、私が何が言いたいかと言うと

日々、苦悩している太鼓作りもこれと同じような事が起きているんです。



今日、この太鼓を作りたい。


そう思って皮の準備から入ります。





でも、皮っていうのは天然自然の素材なので


この太鼓を作りたいと準備していても、傷があったり

作る太鼓に質や厚さが合わなかったりすることは日常茶飯事なのです。



伝わりますでしょうか・・・・



先の目玉焼きの話と同じで



目玉焼きを作りたい→この太鼓用の皮を作りたい。


冷蔵庫を開ける→皮を選別する


ゆで卵しかないから作れない→作りたい太鼓に合わないから作れない。




皮の素材自体は原皮も大きいし、原料としては

たくさんあるのですが、この太鼓のこの音を作る、


そう感じながら選んでいくので
実際は、スムーズにその素材に出会えることは


まれなことなんです。


だから作り出したら1日で仕上げられる皮も、


その素材に出会えるまでに何日もかかってしまう事が多々あります。



生卵を売ってるコンビニをハシゴする
みたいな感じでしょうか^^;



だからこそ、出会えた瞬間の喜びも大きいのですがね^^



さて、今日も生卵を買いに

出かけようとおもいます(^^)/





2015年5月18日月曜日

1,000円!お茶&ケーキ&零~ZERO~の演奏付きイベントです^^;

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


気持ちの良い五月らしい天気が続きますね~!


休み明けの月曜日
みなさんいかがお過ごしでしょうか^^;


私は相変わらずの花粉に悩まされ、
薬漬けの毎日で、薬は効くのですが

副作用の眠気と戦っています。。。



さて、来月は2つほど講演のお話をいただきました。


一つはこちら>>>




東岡崎駅南にあります、ギャラリー葵丘さんでの講演。


今回のテーマは『伝統を守り、伝統を創る』


今年で創業150周年をお陰様で迎える事ができ、

私なりの角度で感じる、伝統と現代について

お話しをさせていただくよていでおります^^;



また、今回は零~ZERO~メンバーにも
少しお手伝いしていただき、講演後に演奏も予定!


会費1,000円ですが、一般の方どなたでも
ご参加いただくことができます。


定員があるそうなので、もし
ご興味あるかたいましたらお早目に(^^)/


受付開始はあさって水曜日からだそうです。




最近こうしたお話をさせていただく機会に恵まれ
本当にありがたいなぁと感じています。



太鼓を作る事と、太鼓を演奏すること・・・


どちらも今の私にとっては必要不可欠な要素です。



自分の作る太鼓の音に自信と責任を持ちたいと
はじめた演奏活動ですが、これほどまでに

太鼓作りに影響を及ぼすことになるとは


当時の私は想像できたでしょうか・・・



演奏を聞いてもらう事でももちろん、たくさんの
メッセージは伝えられますが、


作り手である私だからこそ
伝えられるメッセージがあると今は確信しています。



ようやく、この歳になって
太鼓にとって何が一番大切なのかという事が

きちんと“理解”できたことが、

自分が伝えたいという一番のモチベーションとなっています。


本来、究極の恥ずかしがり屋ですからね笑


人前に立つことは避けたいです^^;



でも、私がここから逃げたら
誰が伝えられるのか・・・



この使命に気付けただけでも本当に
幸せに思います。



会費1,000円でお茶&ケーキ付き!

なんてお得なイベントでしょうか笑



みなさんのご来場お待ちしております!





2015年5月17日日曜日

人生で一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすること。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


昨日は、メンバーの結婚式でした。



結婚式って感動しますね^^;



たくさんの思い出や、その瞬間に溢れる想い、


過去、現代、そして未来が複雑に絡み合っている。




結婚と言う大切な日を迎えた二人にとっても

特別な時間だったけど、



それと同じだけ、メンバーの結婚は

私にとってはいつも特別なんです^^



メンバーは、私にとって


ん~


家族みたいなものです。


いや、家族です笑




泣いて、笑って、ケンカして・・・・



特別な時間を共に過ごし、そして互いに成長してきた

かけがえのない存在。



私は、何度でも言います。


彼らの存在がなければ、今の私は絶対にありえないのです。




幾多の“奇跡”も、決して私一人のチカラで
起こしたものではなかったし、私一人では何もできなかった。



幾多の奇跡とは、彼らとの出会いそのもの。



結局、私は太鼓をはじめて一番わかったことは、


ああ、太鼓が上手になる事なんて
大したことではないんだなぁと・・・



それより何より、



太鼓を通して学ぶ人と人との関わり方や生き方。


人生そのものを学ばせてもらいました。



人生で一番大切なことは、

“一番大切なことを、一番大切にすること”


あたり前は、あたり前じゃないということ。



二人の本当に晴れやかで、幸せそうな顔を見て


あらためて、大切な事を教えてもらった気がします。




一番大切なことは、一つとは限らない。




欲張りな私は、そんな一番星がたくさんあるんです笑



五月の青空のように、二人の人生が

晴れ渡るように、“晴レルヤ!”


みんなで演奏しました(^^)/




このメンバーが揃って演奏するのも、

3年ぶり!?



何年たっても、太鼓の音を奏でれば

一瞬でその空白の時間が埋まる不思議な感覚・・・



演奏しながら私は溢れる涙を抑えられなかったよ笑。




末永い幸せを心から願っています。
















2015年5月14日木曜日

チームを率いてい10数年。そこで見えた真実。過去は変えられない。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


昨日の夕方、NHKのニュース番組の中で
三浦太鼓店を取り上げていただく事が出来ました(^^)/


東海モノ語り




たくさんの方から、TV見たよ~と連絡いただいたり

全国ネットではなかったのですが、東海地区以外でも

TVの前で見てたけど映らなかったーーーー(>_<)



と、連絡いただいたり・・・



ありがとうございます(^^)/



伝統を守り、伝統を創る。


過去と向き合い未来を創造する。


そのために“今”が大切です。


まだまだ精進してまいります。今後ともよろしくお願いします(^^)/



さて、今週の日曜日元零~ZERO~メンバーの結婚式が!


昨晩はその練習のため
今はいろんな事情で離れている元メンバーが集う・・・




いやーーー、


個々にはもちろん顔は見ているけど

太鼓を前にしてまた一緒に“音”を出す。



一瞬で、過去がよみがえってくるとっても不思議な感覚!



チームを率いて10数年が経ちましたが、

リーダーとしてこの10年で私が一番学んだことは何だか分かりますか?



それは、“人は変われない”という事。



これだけのメンバーをまとめるの大変じゃないですか?

と、同じような立場の人によく聞かれました。



はい!めちゃくちゃ大変です。



生きるか死ぬかの戦いでした。



やっぱり人それぞれ環境や価値観、考え方

まったく違う。



その中で、一つのモノを作っていかなければならないのですから。



その人の中にある“過去”は変えられない事に気付きました。


でも、人はその“過去”に一番影響されて生きているのだという事に気付きました。


みな、その過去に苦しんでいるんです。

それが、育った環境であり個性となっています。



“過去”は変えられない。


でも、“未来”は変えられる。


そして、その行動を起こせるのは“今”の自分なんです。


何か“問題”が起きたとき、

その“問題”の多くは過去にあったんです。

みんなそこに向かって愚痴を言うの。



でも、何度も言うけれど起きてしまった“問題”ですら

私にとっては“過去”なのです。


だから過去は変えられないと分かっている私は、
皆が問題と捉える過去は一切無視してきました。


何をどう言われても、大丈夫大丈夫と

ただひたすら大丈夫とこたえてきました。



リーダーは大丈夫としか言ってくれないと
そのうちあきれられてきましたけどね笑



“今”だけをちゃんと見てどうしたら
皆が楽しく過ごせるかだけ死ぬほど考えてきました。


根本的な性格というのはその人の生きた過去の環境そのもの。

変えられないのは事実。

でも未来は変えられる。


その未来を創るのは“今”の自分と戦う勇気。


結婚式で演奏する曲は『晴レルヤ!』




この曲、正直零~ZERO~の中では

演奏のクオリティーは低いのです笑。



でも、不思議なパワーが宿る曲。



上手とか下手とかじゃなくって

メンバーひとりひとりの生きざまが出てるのかな~



ああ、零~ZERO~らしいって
このことかな~と


久しぶりにたくさんの“問題児”と
一緒に練習で来て本当にたのしかった(^^)/


今週末の結婚式が本当にたのしみです!

2015年5月11日月曜日

実は極度の上がり症だったりして笑

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


この週末は最高の天候に恵まれ
まさに五月晴れ!


みなさん休日を楽しんで
リフレッシュされたのではないでしょうか。


私もイベント、地元のお祭りと
とても刺激的で楽しい時間をすごしておりました(^^)/


まだまだ5.6.7月と忙しくなりそうです^^;



告知です。


あさって、5/13日水曜日。

NHKの夕方のニュース番組、ほっとイブニングにて
少しだけテレビ出演させていただく事になりました^^;



時間は、6:10~7:00までの番組内の
10分少々かと思いますが、


【東海モノ語り】
新世代の太鼓職人


というテーマで取材いただきましたので
よろしければ見てやってください(^^)/



最近少しずつ、こうした“伝える”チャンスを

与えていただく事に恵まれています。


本当にありがたい事です。



伝える、伝わるというのは

いくら私が声を大にして叫んでいても


それを受け取ってくれる相手がいなければ成り立ちません^^;



自分にとって伝える事は、使命だと思っています。



私が特別だからという使命ではなく、


それぞれの生きてきた、育ってきた環境が
その人の使命を作っていると思っています。


私は、せっかくそんな大切な役割を
与えてもらえたのだから、それに精一杯向き合って

応えていきたい。



元来、人前で話すなんて全くダメ。


学生時代、学級委員長やなぜか
目立つポジションを与えられることが多かったけれど、


極度の緊張から学校をズル休みする
なんてことは日常茶飯事でしたよ笑



それでも、こんな私でも

神様はチャンスをくれました。



今でも、極度の上がり症は永久に不滅です笑



でも、それより今は


伝えたい、届けたい使命感の方が上回っています。



だから、人前に立つ覚悟が
できてます。


上手に話すことはできませんし

伝えたい想いが先走ってばかりですが


それでも、想いだけはありますので

上手に分かりやすく伝えられるようになれたらなぁと


日々練習しています。


こうしてブログを毎日書こうとがんばるのも
書く事が苦手で、文章力のなさを嘆くだけではなく、


毎日練習の積み重ねだと
思って頑張っています。


いつも読んでいただけるみなさんに
こころから感謝感謝です(^^)/


今日も一日お疲れ様でしたヽ(^o^)丿


2015年5月10日日曜日

自分を律する心。相撲から学ぶ心の持ち方。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


先日NHKのプロフェッショナルで横綱白鳳関の特集をされていました。


ご覧になられた方も多いのではないでしょうか。



歴代の彌市も、日本の国技である相撲が
とても好きだったらしく、古いアルバムからこんな写真が出てきました。



相撲の神様と称される大横綱“双葉山”




横綱双葉山が引退されるときの断髪式の風景です






横綱と聞いて誰もが想像する“強い男”



でも、白鳳関の姿を見ていて


ああ、横綱も一人の人間。



決して強くなんかない・・・


そう感じました。



むしろ、弱い自分と向き合い闘い続けている。





本当の強さって、単にチカラがあるとか体力が勝るという
事ではなく、


自分自身を律する心。



きっとそこにあるんだろうなぁと感じました。



現代人の多くは、何か問題があったり
難しい事に直面すると、その“問題”の多くを


外から受けた外的な“理由”にしてしまう。


そんな傾向があるように思います。



でも、“問題”の多くは外にあるのではなくて

自分自身の心の中にある。



私はそう思います。



TVのモニターから映る白鳳関の姿は

そういう意味でまさに日本の“横綱”でした。



日々自分自身と向き合い続け鍛錬と修練を積み重ね

1歩ずつ歩み続けている。



そんな白鳳関が最後に言っていた言葉が
胸に突き刺さってきました。



『型を持ち、型にこだわらない』




型とは、自分自身。



いくら自分自身を律し続けても、

世の中の流れというのは日々変化しつづけます。



どんな時でも、流れに逆らわず
柔軟に対応するという姿勢。



とても感動しました。



私は双葉山関を知らないので
この写真をたまたまつい数日前に見つけたのですが


今回白鳳関とつながって
この写真をあらためて拝見。



相撲も本当素晴らしい日本の文化ですね!


今日もよい一日をヽ(^o^)丿


2015年5月9日土曜日

裏も表もあるんです。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


さて、近年太鼓にしては価格もお手頃で軽量かつ
持ち運びもかんたんな事から人気の桶太鼓。


太鼓チームではほとんどの方々が
取り入れて見えるのではないでしょうか


私たち零~ZERO~も、この桶太鼓を
音のバリエーションや使い勝手が便利なので
いろんな場面で多用しています(^^)/

零~ZERO~




さぁそんそんな桶太鼓ですが、

実は表も裏もあるってご存知でしたか???



さて、なんの表と裏でしょうか



答えはこちら→

皮の表と裏。



そう、担ぎ桶太鼓には表と裏の皮が存在している事


みなさんご存知でしょうか?



具体的に何が違うかと言うとやはり“音”なんですけどね笑



表の皮は裏の皮に比べ厚みのある低い音。

反対に裏の皮は表の皮に比べ張りのある高い音。



どうしてこのようにわざと音の違いをつけるのか
ちゃんと理由があります。


表と裏の音が違う理由とは。



裏面にくる高い音を“アクセント”として表現することが一番の理由です。



そうすることで、高い音を表現したいときに見た目と実際の音が

うまくリンクして、音とパフォーマンスが一つになり表現できます。





単なるパフォーマンスだけの為に裏面や両面打ちがあるのではなくて


その音を表現したいために裏面の高いアクセント音があるんです。




パフォーマンスに偏りすぎてしまうと、

単に両面打ちを早く打てればかっこいいからと勘違いしてしまいがちですが、



両面打ちを早く打つのは、実際は“おまけ”みたいなもので

ちゃんと表の音、裏の音の役割を認識して

演奏できると、もっともっと担ぎ桶太鼓の可能性が
広がると思います(^^)



和太鼓である以上、届くのはその“音”なのです。



見た目やパフォーマンスももちろん大切な要素ではありますが、


パフォーマンスが届くのではなくて、“音”が届くのだという意識を

もつことで、よりその表現が活きてくるのではないでしょうか(^^)



どんな事にもこうしいた“理由”って存在しますね。


ただ、それを知っているかそうでないかで

その先に大きな違いがうまれます。


ああリズムの中にアクセントを表現する為に
裏面の音があるんだと理解できれば、きっと


“パフォーマンスの為の音”ではなく

“音のパフォーマンス性”があがると思います(^^)/



ぜひこの事を意識してみてください。


みなさんお手持ちの桶太鼓も、必ず音の高い方
低い方があると思います。


ますはその音を聞き分けてみることから挑戦してみてください(^^)/




2015年5月8日金曜日

私は太鼓を届けたいのでない。活きた音を届けたいのだ。“今日の太鼓からvol.33”

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


いよいよ花粉シーズン突入!!!!!!!!!!!!!!!


はい、私いつもこのGWあけから
梅雨入りごろまでが一番ピークなんです(>_<)


この時期の花粉は“かもがや”という種類だそうです

なんぞやかもがや???


眠くなるの覚悟で、鼻炎薬を飲みながら
なんとかこのシーズンが通り過ぎるのをただただ待つのみ・・・


みなさん、よい花粉症対策あったら
教えてください(^^)/



さて、このGWに桶太鼓納めさせていただいた
お客様からこんなうれしいお便りをいただきました。


以下>>>

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三浦太鼓店様

このGW、自宅に帰って、桶太鼓と初顔合わせしました。

開けて見て、担いで、叩いて感動の連続でした。

真新しい産声を噛みしめながら、連休中は毎日、供に過ごしております。

早く上達して、本来の音色がしっかり出せるように頑張りたいとおもいます。

また、5月16~17日開催の第31回仙台青葉祭で、初お披露目致します。

とっても気に入りました。ありがとうございました(^^)/


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仕事をしていて、一番の喜び。


それは、こうしたお客様の声をダイレクトに聞ける事ですね。




今回の太鼓は宮城県まで送らせていただいたので
直接お客様とはお目にかかれませんでしたが

よろこんでいただけて本当にうれしいです。



私には、創りたいモノ、届けたいモノが明確にあります。



それは常々口にしていますが“活きた和太鼓の音”



活きた音というのは、見た目の美しさやカタチではありません。



見えないのです。



そう、活きた音は太鼓の中にあるんです。



太鼓の核や軸、本質になるところ。




では、私がどうしてこの活きた音を届けるのか、届けたいのかわかりますか?



それは、“活きた音”が人の心に届く本当の音だからです。




私はその事を、受け継がれた古い太鼓から学ぶ事ができたんです。







答えは、いつもシンプルでした。




受け継がれるべく、“理由”


大切にされる“理由”


残される“理由”


心にひびく“理由”




ああ、太鼓の音っていうのはコミュニケーションでありメッセージなんだ。



と、いう事は届くのはその“音”




見た目の美しさや華やかさ、パフォーマンスやエンターテイメントではなく


その“音”がとどくのが和太鼓という楽器なんです。




私にその答えを教えてくれた受け継がれた古い太鼓たち。



だから、現代に生きる私も同じく太鼓の中に“活きた音”を吹き込む。



さすれば、人の心に届くし、伝わるし

大切にされ受け継がれる音だと確信しています。



そして、その先にはかならず喜びや幸せ
その音と共に愛や平和が訪れる・・・


そう願って今日もその先にある音と向き合いたいです。








2015年5月7日木曜日

太鼓の中には何があるの?

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


GWも終わりましたね~


みなさんバケーションできましたか(^^)


私は休みこそありませんが、
最近バイクの免許をとった兄貴からバイクを借りて^^;


10数年ぶりに風をきってのドライブ^^;


仕事終わってからだったのでナイトツーリングでしたが、
月明かりがとてもキレイな夜の海。

地元三河湾のワイキキビーチです笑




風、海、波の音、そして月あかり・・・


自然を肌で感じるってとても気持ちよくリフレッシュできますね^^


みなさんもよきGWを過ごされたことと思います。




さて、連休明け最初のブログ。



普段、混沌とした日常から少しはなれて
海へ行ったり山へキャンプへ行ったり・・・

私のように自然や普段とは違う環境と接する時間を
過ごされた方多いのではないでしょうか。


山の空気って本当においしいですよね。

木の香り、自然の香り。



さざ波の音って本当に何時間でも聞いてられますよね~

こころ癒される音。母なる海。



そんな連休中に感じる心をみがかれた
みなさんに質問です^^;


みなさん、太鼓の中って何があるかご存知ですか?

太鼓の中に何がある?




さて、何でしょう?



空気でしょうか、音でしょうか、魂でしょうか・・・




そもそも、太鼓の中に何があるのか

なんて考えたことありますか???




“考える”とは、“感じる”心です。


あまり難しく考えないでくださいね笑



大自然にふれると気持ちい~!と感じると同じで、

すこし太鼓の心に寄り添って考えてみてください。




太鼓の中にあるもの。


それは、私たち人間の中にあるものとまったく同じなんです。



私たち人間の中には心があり、魂があります。



太鼓も同じく、太鼓の中には心と魂があるんです。


伝わっていますでしょうか・・・



人と人との良い人間関係やコミュニケーションをはかる為には

どうしたら良いですか?



そう、相手の心に寄り添う。

相手の気持ちを考える、思いやりの心が必要ですね。



太鼓も同じです。



太鼓の気持ちは“太鼓の中にある”



いつもより少しだけ太鼓の中にある

太鼓の気持ちに心を傾け、その声を聴いてあげてみてください。



さすればきっと太鼓とよりよい関係が
育まれると思いますよ(^^)/


今日も素敵な一日を!
















2015年5月3日日曜日

良い音を出すために一番!意識してほしいこと。。。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


人の意識やイメージ、印象って

伝わりますよね。


例えば、ああこの人今怒ってる!


とか、


優しいひとだなぁとか


本当にうれしかったんだなぁとか...



人の感情や意識って、言葉にしなくても


伝わりますよね。



いま、うちにも小さな赤ん坊がおりますが、


その鳴き声や表情から

母親はその意図するメッセージを受け取ることができますね!



太鼓も同じです。


演奏する人の意識やイメージが


そのまま太鼓に伝わり“音”となるんですよ。



伝わっていますでしょうか?



だから、どういう意識を持って太鼓の前に立つか!



これがめちゃくちゃ大事なんです。



自分勝手な人。


傲慢な人。



あなたの周りにいませんか?



そういう人の言葉やメッセージは

正直あまりまともに受けたくない。



そう感じませんか?



太鼓の演奏も往々にしてこういう事が起きてしまう場合があります。



自分勝手だったり、自分よがりだったり

傲慢、強引な意識で太鼓の前に立ってしまうと


そのままそれが“音”になります。



そういう“音”はずっと聞くのはつらいですから
人にあまり伝わりません。



では、どうしたらよいのでしょうか。



それは、


自分勝手ではなくて、まず

目の前にある太鼓とつながるという“意識”を持ってください。


イメージでよいのです。



どうしても、目の前に“太鼓”があるにもかかわらず、


“自分だけ”

になってしまう傾向があると私は感じています。



今日は具体的なよい方法を1つお伝えさせていただきます(^^)



みなさん、太鼓にとって良い音を出すために

何を意識していますか?



バチを持って、太鼓の前に立つと
目の前に“白い皮”が見えますね。



そして、そこを叩きます。



だからどうしても、目の前にある皮に意識が

集中してしまう事が多いんですね。



もちろん皮を叩くことで音が生まれるのですが、

良い音を出すためにはさらにその先に意識を
つなげてほしいのです。



それが、ここ。





そう、胴です。




胴にそっと手をあててみてください。



そして、皮ではなくこの手のひらで感じた“胴”を鳴らす。


そうイメージして太鼓と向き合ってみてください。



このイメージ、意識があるないだけで


絶対その先にうまれる“音”が変わります。




目の前にある皮だけにしか意識できないという事は、


言い変えれば“自分勝手”みたいなもんです。



自分の言いたい事だけ、自分のやりたい事だけを

皮にぶつけてしまうのです。


リズムや、テンポはそれでも作れますが

心打つ良い音はうまれません。



そっと、胴に手をあてて太鼓を叩いてみてください。


すると、太鼓は胴から音が生まれていることに気付くはずです。

胴に手を当てて意識を集中してみてください(^^)/




意識やイメージは伝わるのです。



目の前にある皮にとらわれず、

胴を鳴らそうと意識したとたんに叩き方や
太鼓への向き合い方、姿勢、そしてその先の“音”が絶対に変化しますから。



良い“意識”と良い“イメージ”を
持って太鼓と向き合ってください。


そうすれば、その先に広がる音は

とてもとてもすばらしい波長となって


多くの方々に幸せを運んでくれる“音”となるでしょう。







僕が一番創りたいもの。

こんにちは、


モノに溢れ、何不自由なく生きていける現代という時代。

ここに、“豊かさ”という
キーワードが聴こえてくる。

“豊かさ”とは本当はいったいどういうことだろう。

お金がある。
地位がある。
名誉がある。
家がある。
車がある。
家族がいる。
恋人がいる。

あなたは、いったいどんなことに
“豊か”だと感じるだろうか。


太鼓の“音”と自分がつながったとき、

その“活きた音”が私にたくさんのことを教えてくれた。

太鼓の活きた音というのは、
表面ではなく太鼓の“中”に宿っているんです。


そしてそこから、本当の“豊かさ”が見えてきた。

ああ、太鼓も、自然も、私たち人間もみんなおなじなんだ。


本当の豊かさとは人の“心の中”にある。


地位や名誉、お金や財産ではない。


心の豊かさはお金で買えない価値なのです。


人の心の環境が育まれると身近な事や
身近なモノに“感動”することができます。


もしかしたら、現代人はこの心の環境を見失い
“感動”する心をどこかに置いてきてしまったのではないでしょうか。


豊かな心とは、つながる心。

豊かな心とは、思いやりの心。

豊かな心とは、寄り添う心。



いくら私が熱く想いを語っても、

その先にある人の心が育まれていなければ、
一方通行でその人に伝わらないのです。


もしかしたら、私が一番創りたいものは、

こうした人の“心の環境”なのかもしれません。



だからその先に“感動”があり、

心動いた“感動”はまた新たな“感動”をうみ

しいては、世界の平和へとつながっている。


そう願いたいです。


難しい事ではありません。


豊かさへの気付きは、日常の些細なところに
溢れています。


大正12年生まれ、御年92歳になる
太鼓屋、私のばあちゃん。





腰は曲がるが、まだまだ元気!!



そんなばあちゃんは、いつも亡くなったじいちゃんの仏壇に

花を供えています。



決して特別な花ではありません。



季節ごとに庭に咲く、ちょっとした花も

ばあちゃんの魔法の手にかかれば
とても美しい装いになるんです!




私は、こんな日常の姿から人の心の中にある「豊かさ」の
本質を学ぶ事ができます。


活きた音も、活きた心も同じです。



今日も笑顔あふれる素敵な一日をお過ごしください(^^)/