2015年2月21日土曜日

これが本当の表現者。私の感じるアーティスト論

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


現代の世の中は、さまざまな表現やアート

またアーティストと呼ばれる方々が見えますね!



アーティストという言葉は今では音楽家という概念を超え
いろんな世界を表現する人たちにも使われる言葉です。



じゃあ、いったいこのアーティストとは日本語にすると
“表現者”という言葉になりますがこの表現者って
いったいどういう事だろうとふと感じたので

今日はその私の感じる表現者(アーティスト)論を
お話ししたいと思います。


人は、生まれたときは実はみんな“たまご”なんじゃ
ないのかなっておもっています(笑)

人類みなたまご。

生まれたーーー!


と思っているのは自分だけ。


実は“殻”という安全で安心な壁で
守られた状態です。



だから自分では一生懸命“オギャー!!”と
叫んでいるつもりでも周りの人には一切聞こえていません。


伝わっていますでしょうか??


ほとんどの人はこの状態。


分かりやすい言葉で言い変えてしまうと
この状態の人を業界の用語で“素人”と呼んでいるのでしょうか。


では、素人から表現者になるためには
どうすればよいのか!?


それは、自分の殻を自分自身の“チカラ”で破る事です。


自分のチカラで殻をやぶる。


大切なことは自分自身の“チカラ”でやぶるという事。


それまでは、もちろん周りの人や
たくさんの人たちの大きなチカラを借りていますが

最終最後は自分自身のチカラでその殻をやぶらなければならないのです。



この殻を破れた時、はじめて
自分の声で“オギャー!!”と叫び、伝え届ける事ができるんです!



オギャーと言うのは自分自身の“言葉”です。


言葉というのは“魂”であり、“メッセージ”。



そのメッセージがつながり、きちんと“伝わる”から
ひとは心が動く。


これを“感動”といます。




そして、自分自身の言葉を伝えられる人の事を
私は“表現者”というのではないかと思っています。



表現者というのは、辞意分自身の想いを
きちんと言葉にして伝えられる人の事。


ありがとう。ごめんね。

うれしいよ。

さみしい、悲しいよ・・・



自分以外の他人に何かを伝えるという事は
とても難しい事ですね。


親でも、兄弟でも、夫婦でも、恋人同士でも、親友でも
自分自身の子供であっても・・・


自分の想いをきちんと伝え届ける為には
自分自身がまず“素直”であること


そして、自分の殻を自分で破り
自分自身の言葉を持つこと。


これが、私の感じる表現者(アーティスト)論です。


人のチカラにずっと甘え頼っていては
きっと殻が破れたときは、時すでに遅し・・・・


茹で上がってしまっています(苦笑)





自分の言葉で、自分の心で
人にメッセージが届いたとき、

人に大きな感動を与えられるのだと思っています。



そういう意味では、“素人”とか“玄人”とか
関係なく、人類みな表現者なのではないでしょうか^^;


さあ今日も自分の言葉で、
その想いを伝えよう!!