2015年2月16日月曜日

ありがとうは単に感謝する心ではない。

こんにちは、六代目彌市です(^^)/


もうすぐ大切なあたらしい命が誕生するようです。
我が家ではありませんが(笑)


生まれてきてくれて“ありがとう”


4人の子供を授かりましたが、
誕生したその顔を見て私が最初に思った感情です。


残念ながらその産声を聴く事ができなかった子もいました。



ありがとうって“有難う”と書きます。


「有る事が難しい」、「めったにない」という心情。



だとしたら有難うというのは「当たり前」ではない状態となりますね


言い変えれば有難うの反対は“当たり前”。



生まれてくることが、当たり前。

子供を授かる子どが、当たり前。

歩けることが、当たり前。

今日生きていられることが、当たり前。



どれもこれも“当たり前”なんてことは
たった一つもありません。


私たちの目の前にある毎日毎日、
一瞬一瞬が“奇跡”の連続。



単によろこびやうれしい気持ちを伝える“感謝”
の意を有難うと表現するのではなく、


当たり前ではないそんな奇跡の状況を
心から感じられる事こそ“有難う”なのかと。


たった一人の私という存在ですら
至り届いたいのちのバトンです。


奇跡のような毎日に心から
“有難う”と思える日々が過ごせたらいいですね。



今日は友人のあたらしく誕生する命に
“有難う”