2014年10月2日木曜日

なぜ!?ニュージーランドに古~い太鼓?

こんにちは、六代目彌市です(^^)/

あっという間の10月ですね~


いよいよ各地のお祭りも本番間近!


今週は岐阜県恵那にあります中山太鼓さんの
祭り前の練習に見に行こうと思ってます(^^)/


そうそう!みなさん

お祭り本番はもちろん文句なしに
楽しめますが、この練習にお邪魔するという事も

これまた本番では見れないレアな
雰囲気を味わえたりしますので、お邪魔でなければ

伺ってみるのも
面白いですよ~(^^)/


さて、そんな日本の祭りシーズンに熱気を帯びる中
今回は日本からのお便りではなく!


遠く海を渡ったニュージーランドから
こんなお便りをいただきました(^^)


過去に当店からも何度かご縁をいただいた
ニュージーランド在住の日本人の方からのお便り。


以下>>>


三浦さんこんにちは!
いつも楽しくfacebook拝見しています

今週、ニュージーランドのオークションサイトで
とても古い太鼓を見つけました!

なぜ?ニュージーランドにこんな古い太鼓があるのか
不思議でしたが、“直観”で購入しました。


旦那と2人で再生に挑戦したいと思ってます!
もしよければアドバイスなどいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします!



こんなお便りでした(^^)



ニュージーランドに古い太鼓?


確かに私もどういう経緯かな~と
半信半疑で伺ってましたが
送っていただいた画像をみてこれは確かにすごい!


遠く海を渡った日本の古い太鼓。



これを素人の方が直感!で購入されたのが
またすごいなぁと感心しますが、


まさしく、日本製の立派なケヤキ胴の太鼓です。


わたしが推測するに日本の
それこそどこかお宮さんで祭礼などで
叩かれていた太鼓ではないでしょうか・・・


ざっと100年は経っているはずです。



これから、ご主人さんと皮を外し
なんとご自身で新しく皮を張ってみるという事で

外す際の注意点や、
張り上げる際の気を付けることなど

お伝えできることをお伝えし
私もこの子がいったいどう生まれ変わるのか

いち視聴者の感覚で
ワクワク待っています(^^)




それにしても、本当にいったいどういう
経緯で運ばれたのか気になりますね~


今は日本全国にお祭り以外で太鼓を楽しむ
演奏者が増えていますが、


実は和太鼓は→wadaikoとして
今や世界中にその愛好家を増やしています。


ただ、やはり日本の太鼓は高価だし
輸送の問題もあり中々難しいですが


海外ならではの工夫、

例えばワイン樽を利用して
皮を張って太鼓として商品化する

なんていう業者さんが
あったりしているようです。


これも広がったからこそ
繋がったwadaikoの新しいカタチ


面白いです(^^)



この太鼓、これから
ゆっくり再生されていくようなので

そんな様子私の楽しみと共に
みなさんにご紹介させていただければと思います(^^)/


次回の報告お楽しみに!