2013年12月7日土曜日

機械で測れない“感覚”がそこにある。

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!


投稿期間があいてしまってすいません(>_<)
はい!無事慰安旅行から無事帰ってきました(^^♪


あ~楽しかったなぁ!(^^)!


やっぱり2泊すると日常から少し離れて旅行したなって気分になりますね~
今回は、新潟から草津、帰りに軽井沢よって帰ってきました(^^♪


冬の日本海と言えば、極寒!?
を想像していろいろ着込んでいったのに
この時期にしては暖かく過ごしやすかったです!
一泊目のホテルから眺め(^^♪


一年に一度のご褒美です(^^
また来年も行ける様に仕事がんばります!


さて、休んでしまった分しっかり働かないと!(^^)!


この仕事してていろいろ感じる事がありますが、
まさに『感じる』とか『感覚』的な五感を常に意識しています。


それでも機械で測れるものなら記録として
残してみようかと最近試みてみたのが、
マイクロメーターで皮の厚さを計って記録するという事・・・

マイクロメータでを使って皮の厚さを計測


いままではこんなことは一切やったことがなく
正直皮の厚さが何ミリ?なのか??
なんて事すら知りませんでした。


計測をつづけてわかってきたことは、
薄い皮で0.5ミリほど、厚い皮で2ミリ弱。


測れば測っただけ、記録としては残っていくんですが、
それと同時になんかやっぱり違和感が・・・


ああ、やっぱり太鼓の音は機械では測れないんだという事に
改めて気付かされました。


太鼓は、人間に例えるなら
“胴”にあたる部分が“身体”で、

“皮”はその身体を装う“服”のようなものだと思っています。


あくまで基本になるのは“身体”にあたる胴体部分。



大きい人、小さい人、背の高い人、背の低いと
身体の大きい人、細い人、赤ん坊から子供、大人などなど


人間ていろんな人がいて、
それぞれの体系や年齢にあった服を着ますよね!


太鼓も同じです。


大きい太鼓、小さい太鼓、古い太鼓、新しい太鼓、
音の高い太鼓、低い太鼓、などなどいろんな太鼓の種類があり


それにあった服(皮)を着せてあげる事が大事なんですね!


機械で、身長や体重は測れても
用意された服がその人に合うのか、似あうのかどうかって分からないみたいに


最後は人の“感覚”がとても大事なんです。


数値は測れても“感覚”までは測れない



良い旅をして、おいしいもの食べて、
ふだん触れる事のない景色や空気を吸って

五感を磨くのも大事なことでしょうか!(^^)!