2013年8月17日土曜日

受け継がれる祭りの音

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!


昨日、一宮市東部にあります瀬部観音寺・八剱社のお祭りに行ってきました!


このお祭りは毎年8月16日に開催され

今回太鼓修繕をご縁に、はじめてお邪魔してきました(^^♪




さっそく、大きな山車の中では地元の子供たちが中心で

笛と太鼓のお囃子が演奏されていました。



念仏太鼓と、お囃子用の締太鼓


太鼓は、念仏太鼓と言って桶太鼓の胴に直接皮を張る太鼓

→こちらは緩い中に独特の響きがある音


と、お囃子用の締太鼓


→こちらは薄く張があり、強く締め上げ高く甲高い音



の太鼓をいずれも細い竹ばちやカシのばちを使用して

演奏されていました。



お囃子の音が境内の中で鳴り響く中、

この祭りの最大の特徴でもある提灯!



山車の上にはなんと縦12個、周囲365個の一年を表す数の提灯が

祭りの最中に設置されていきます!(^^)!

祭りの最初はたった1つの提灯

お囃子の演奏鳴り響く中、提灯に灯りが灯されていきます!

約1時間!この数は圧巻




奉納演奏はなんと全12曲もあるそうです。


それを演奏しているのは地元の子供たち。



きちんと伝承されているその事に大変感銘を受けました。


こういう経験が小さいうちからできるのは

今と言う時代にとっては大変貴重なこと・・・


すばらしかったです。






山車引き回しの映像をアップします!

ぜひご覧ください>>>