2013年6月17日月曜日

一発の深さを求めて

こんにちは、六代目彌市です!(^^)!

とうとう昨日からエアコンを使い始めました(^^♪


今年は梅雨と言っても天気のいい日が続いていますね~
いよいよ夏本番が近付いてまいりました!


さて昨晩、私の大太鼓の師匠であります
吉村純一先生の大太鼓教室へ参加してきました(^^♪




大太鼓は、たった一台でもたくさんの魅力を持ち
いろんな音を伝えられる楽器なのかなと私は思います。


太鼓の音は、深ければ深いほど
人の心の奥深くまで届く・・・・

私はそう感じてます。



深い音というのは大きい(デカイ)音とは違います


いくらデカイ音でも
単にに“デカイ”だけの音は心に入る、届く前に

うるさい音でしかないの、耳でシャットアウトされてしまいます。



先日、ジャンルは違えど人間国宝の染色家が
日本の伝統である“藍”の色を染めるという番組をみました。


その“藍”の色の深さこそが
日本人の魂であり、伝統である・・・

そんな話をされていました。


単に表面的な色をみて
人々は引き込まれているのではなく

その裏にある奥深さ・・・・

奥深さがあるからこそ、表面に現れる色が
輝きを放って見えるんだと思います



深さと言うのは“音”に限らず
いろんなモノに共通しますね。


面白いです。